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混色
画家、高橋洵氏の作品

●基本3-混色

色を重ねる、こする、削る - これが思いどおりの色と形を創りだす基本です。
クレヨンでもある程度出来ますが、オイルパステルを使うと容易に、より密度の高い表現が可能です。

色を重ねるときは、明るい色、淡い色から先に(下地に)ぬり、濃い色、暗い色を重ねていきます。
思いきりぬりつぶした隣り合せの色を、ティッシュペーパーを固く丸めて、ぬぐいとるくらいに強くこすると透明感のあるグラデーション(たとえばタやけ空など)が描けます。

左の富士山の風景は、棒描きの重色と、指でごすってのばす混色、そしてけずつて輪郭や細部の濃淡、明暗を仕上げる、このそれぞれが30%くらいの作品です。

<ヒント>
混色は、指でやっても良いけど、ペーパータオル(台所用キッチンペーパー)がお勧め。折って、先のとがった三角にします。折りなおしてきれいな面を出せばけっこう長持ち。汚れたスティックの先端を拭くにも便利。
また、竹べらや竹串、アイスクリームについてくる木のへら等も便利です。